インテリアデザイナー大木道子のWORKS
インテリアトピックスを紹介します
照明は見て触って体感して選ぼう|コイズミ照明

世田谷 インテリア

 

皆さま、こんにちは

インテリアデザイナー大木道子です

 

北海道旅から帰ってきて1週間

あっという間に、東京の高層ビル街に馴染む私です

「ほんと、仕事好きよね〜」という声が聞こえてきそう

 

さて、ある日の午後は、秋葉原でシステム収納の打合せをしました

秋葉原といえば、電気街。そして・・

数が少なくなりましたが、照明メーカーのショールームがある街です

 

世田谷 インテリア

 

収納プランの打合せがスムーズに済んだこともあり

駅近くにある「コイズミ照明」に寄りました

 

1階受付カウンターで、リモコンを渡されます

天井にはダウンライトがぎっしりと並び

配光の違いをひとつずつ、手元のリモコンでON・OFFと確認していけます

 

ダウンライトは部屋に何灯も設置することが多く

なんでも良いでなく、機能とインテリア性、金額が合うものを選びたい

カタログを読むだけでは、分からないこと多いですからね…

 

世田谷 インテリア

 

世田谷 インテリア

 

新商品もディスプレイ展示がされていますが

この日イチで気に入ったペンダント照明がこちらです

 

風合いが良く、調べてみたら無垢の木(4種)を使っているそうです

ウォールナット、オーク、ホワイトアッシュ、グレイッシュオークと

家具や建具、フローリング材ともマッチしそうです

 

筒状の形で配光が真下なので、ベッド脇のナイトテーブル上に吊るとかいかがでしょう

カタログの画像も貼っておきます。2〜3灯と吊っても素敵ですよね

 

コイズミ照明

 

ベッドルームのコーディネートが続いているからでしょうか

良いな、使ってみたいな、と思う照明がベッドサイド用のものになります

↓こちらもシンプルで素敵でしたよ〜

造作するベッドヘッドに付けるとかいかがでしょう

 

世田谷 インテリア

 

コイズミ照明は、私がコーディネーターの資格を取った頃に

プロ向けの数回講座を開いており、勉強させてもらいました

今はやっていないのだと、スタッフさんに聞きました

(良い講座だったので残念ですね)

 

照明計画は家づくりの中でも難しく、毎回気を引き締めてプランしています

同じ間取りと同じお客様がいないように、同じ照明計画もないわけです

 

世田谷 インテリア

 

↑こちらが、コイズミ照明のビルでございます

皆さま、秋葉原で家電を買うついでに

ちょっと覗いてみるのはいかがでしょうか♪

 

>>コイズミ照明HP

 

本日もご訪問ありがとうございました


 

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| works/セレクトポイント | 06:00 | comments(0) | -
北海道の森とランドスケープデザイン

千年の森 北海道

 

皆さま、こんにちは

インテリアデザイナー大木道子です

 

突然ですが、NHKの朝ドラ「なつぞら」見ていますか?

私は毎日録画しており、寝る前に15分貴重なリラックスタイムとなっています

主人公の「なつ」が育った地は、十勝

今日はドラマに出てくるような、広大な大地をデザインした森をご案内します

 

千年の森 北海道

 

今回の旅は、ここに行くために企画したと、言ってもいい「十勝千年の森」

ランドスケープデザイナーの夫が前々から「是非見たい」と言ってました

 

そもそも、ランドスケープデザインってなあに?ですよね

辞書で調べると…

外部空間の設計。造園。人間の知覚を前提とするランドスケープ(風景、景観、眺め)を造作物と一体的に構想し、自然環境と人間の良好な関係構築を目指す行為。

とあります

 

この森は、 高野ランドスケープの高野文彰氏と

英国のガーデン設計家ダン・ピアソン氏がデザインしています

敷地内のパネルに図面とコンセプトが説明されていました

 

千年の森 北海道

 

千年の森 北海道

 

「アースガーデン/大地の庭」

日高山脈にイマジネーションを喚起されたガーデンデザイナー ダン・ビアソンが人々を広大な大地に導き入れ、自然とのつながりを感じてもらおうとデザインしました

もともと平坦だった5ヘクタールの大地に波打つ大小13の芝の丘は、その配置、高さ、勾配を綿密に計算し、20分の1の模型を使って光が創り出す丘の陰影まで確認しながら設計されました

アースガーデンには、ふたつの表情があります。レストランを背に立つと、目の前に広がるのは日高山脈と一体となる雄大な風景。散策する人が丘の陰に消えては、また現れるといった視覚効果が楽しめます

反対側から見ると、丘ののり面の長いグラスが風になびき、太陽の光が芝の大地をキャンバスに陰影を描いて刻一刻と表情を変える風景を目にすることができます

人が自然の一部になる風景と、遊び心に満ちた空間を演出しています

 

 

千年の森 北海道

 

英国ガーデンデザイナーズ教会が主催するSGD Awards 2012で

「Grand Award大賞」「International Award国際賞」を受賞

 

森というだけあって、結構歩きますが、疲れないのは自然の中にいるからでしょうね

 

千年の森 北海道

千年の森 北海道

 

私は20年以上、夫についてランドスケープデザインを見ています

そして実父も都市計画の仕事をしていましたので、見てる量はなかなかのものです

でも「十勝千年の森」を今回歩き、夫がデザインしている世界は”奥深すぎで面白い”だろうなと感じました

 

HP>>十勝千年の森

 

千年の森 北海道

 

私たちの会社は、もうすぐ4年目に入ります

ランドスケープデザインを夫が、インテリアを私が担当する仕事が増えてきました

もっともっと、インテリアデザインの力をつけていきたい

インテリアの世界も面白いですよ〜、奥深い、奥深いぞ〜

 

って書いている本日も、新しい案件の相談が入ってきました

ありがとうございます!!

 

 

本日もご訪問ありがとうございました


 

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| Travel diary/旅行記 | 17:43 | comments(0) | -
安藤忠雄設計「水の教会」を見学する

世田谷 インテリア

 

皆さま、こんにちは

インテリアデザイナー大木道子です

本日も旅話をします

 

雨の北海道は

安藤忠雄氏の設計した「水の教会」

水面の変化が美しかった!!

かなり心つかまれました

 

世田谷 インテリア

 

星野リゾート トマム 内にある、この教会

調べてみると30年近く経っていました

 

安藤さんと言えば、コンクリート打ち放しです

教会の入口まで、森の中にある高い塀周りを歩いていきます

この見えないドキドキ感がたまりません

 

世田谷 インテリア

世田谷 インテリア

 

教会のシンボルである十字架は、建物に入る四方に建っています

コンクリート造ならではの、ダイナミックさにワクワク

 

世田谷 インテリア

 

中に入ると水面の中央に十字架があるのですが

バージンロードを歩くと、画像上↑のように窓枠と重なります

この緊張感がいいですよね〜

 

世田谷 インテリア

 

見学は事前登録などいらず(2019年6月現在は)、多くの方がいました

注目したいのは、教会内の照明の少なさです

天井にはひとつも照明がなく、コンクリート仕上げがドーン!!かっこいい〜

 

世田谷 インテリア

 

ベンチも使い込んであり、とっても良い風合いになっていました

シンプルだけど、エレガントなデザインですよね

 

教会内部のコンクリート壁・天井と床はタイル、そして木のベンチ

内装材が一緒に年を重ねてきた風合いを見れたのも、来た甲斐ありました

(HPや画像検索では、感じ取れない素材感です)

 

そして、画像下↓の2枚の間違い探し…なんでしょうか?笑

 

世田谷 インテリア

世田谷 インテリア

 

答えは…

教会のガラス扉(15m☓5mだそうです)がスライドしています

 

スタッフさんに聞いたところ、挙式では最初に扉を閉めてスタート

途中でスライドさせて、教会内と水面を一体化させる演出をしているそうです

 

ここで式をあげるなら、ドレスは上質なシルクとシンプルなデザインでしょうか…

結婚するお2人だけであげる方もいるんだとか、素敵ですね

 

世田谷 インテリア

 

入った時は雨でしたが、帰りは雨がやんできました

夫は「改めて、この時代(30年前)の安藤さんの作品を見て回りたくなった」と言っていました

私も同感で、久しぶりに「建築の力」ってやつをガツンと受けた日になりました

 

見学について>>https://tomamu-wedding.com/waterchapel/visit/

 

 

本日もご訪問ありがとうございました


 

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| Travel diary/旅行記 | 11:47 | comments(0) | -
本店に行く「北の住まい設計社|北海道東川町」

世田谷 インテリア

 

皆さま、こんにちは

インテリアデザイナー大木道子です

 

週末に北海道行ってきました

そう、あの日本列島が大嵐と言われた週末です

 

東京を出る早朝も、まあまあドタバタしましたが

出発が遅れたくらいで、無事に北海道に着きました

 

私は5回目になります、北海道

今回の旅では、旭川〜帯広〜十勝の方を見て回りましたよ

 

本日TOPの画像は、おしゃれなホテルか?レストランか?

いいえ、家具屋です

HP>>北の住まい設計社

 

世田谷 インテリア

 

私がこの家具を知ったのは、前職で開催されたイベントだったと思います

シンプルなデザインと、素材感の良さは触れてみると良く分かる

そして、スタッフさんの家具づくりに対する愛情を強く感じました

 

このブランドの家具は全て「北海道産の木で作られています」

東京世田谷にもショップがありますが、さすが本店展示数が多い

1点1点スタッフの方に、詳しく説明を受けてきました

 

世田谷 インテリア

 

そして改めて思ったのは、伸長式のテーブルが素敵だということ

伸長式(エクステンション)のテーブルは、今までもご提案してきましたが

コチラのブランドは一見するとエクステンションに見えない♪

 

世田谷 インテリア

 

世田谷 インテリア

 

画像上↑の商品名:エクステンションテーブルクラシックは

W135cmから、最大195cmになるというデザインです

いつもは小さく使って、家族が増えるや友達を呼ぶときに大きくできますね

 

そして私が、グッとくるポイントは

天板を延ばす際にレール(金具)が見えないデザインにこだわっている所

この会社の「なるべく土にかえる素材を」というコンセプトがデザインされています

 

ソファも一部シリーズは、座クッション内にウレタンを使ってないそうです

天然素材の中材を使っているため、アレルギーがある方にもお薦め

人にも自然にも優しい家具…そして、デザインが素敵であれば言う事なしです

 

世田谷 インテリア

 

本店には、セレクトした雑貨も数多くありました

東京の北欧雑貨ショップにも負けない品揃えで

雑貨を見に来るだけでも面白いと思います

 

世田谷 インテリア

世田谷 インテリア

世田谷 インテリア

 

そして別棟のカフェへ。

シンプルだけど、大人っぽい雰囲気で外には森が見える…

ゆったりした時間が流れていましたよ

大量のルッコラがのったpizza、この後の夕飯に響きましたが

食べて悔いなし!の味でした

 

旅に出る=インテリアメーカーの本店に寄る

ことが私は多いので、本店に行くシリーズを

ブログでアップしていきたいなと、今思いつきました

 

北海道は、あとランドスケープデザインをいくつか見ましたが

それは、また次回といたします

 

本日もご訪問ありがとうございました


 

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| Travel diary/旅行記 | 18:31 | comments(0) | -
OZONEのキッズ展やります

世田谷 インテリア

 

皆さま、こんにちは

インテリアデザイナー大木道子です

 

私の前職は、新宿西口にある

>>リビングデザインセンターOZONEです

家づくりに関する情報が集まっている館は

聞いたら、今年の夏に25周年になるんだとか

ちょうど10周年の年に、入社した私ですが

「 日本の住まいと住文化を豊かにすること 」を

理念にした施設が、25年あるということが素晴らしいです

 

そのOZONEでこの夏、6階「子育てふぁ〜む」の

入口近くのディスプレイ展示を担当します

 

フォトスポットもあるよ!ということで

お耳借りて自撮りしました

この後、ちょうど通りかかった後輩に

「あ、大木さん♪」と声をかけられ、恥ずかしい思いします…

 

7月中旬から展示スタート予定

「ミントグリーン」がポイントの展示となります

また本ブログにて、お知らせさせて下さい

 

本日もご訪問ありがとうございました


 

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| works/イベント・展示デザイン | 17:16 | comments(0) | -
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