画像:間取りも大きく変えるスケルトンリフォームの現場
こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
マンション、戸建てともリフォームの依頼が、年々増え嬉しく思っています
今日は資格の話です
5年前にフリーランスなり、久々に資格を取ろうと「マンションリフォームマネジャー」の勉強をしました
前職でもリフォーム物件を担当していましたが、都心はリフォーム案件が必ず伸びると分かっていましたし、改めてイチから学び直す、いい機会かなと考えたからです
ここで(聞きなれないでしょう)マンションリフォームマネジャーとは…
マンションの専有部分のリフォームにおいて、居住者の要望を実現するために、専門知識をもって、管理組合や、施工者などと協力・調整しながら、居住者に付加価値の高いリフォームを企画・提供するための業務推進能力を有することが試験により認定された資格。 『管理組合が支援を受けることが有用な専門的知識を有する者』
タワーマンションリフォーム案件:Before
タワーマンションリフォーム案件:After
私のプロフィールにも載せてありますが
今のところ、話題になったこともないという…渋い資格なのかもしれません笑
>>公益財団法人「住宅リフォーム・紛争処理支援センター」サイト
試験は午前が筆記。午後が製図と1日で終わるのですが、午後の製図が面白いんです。
もちろんマンションの間取りが出てきて、その家をリフォームする住まい手の要望が課題になります
その要望を叶えたプランニングを時間内に描いていくのです
私が受けた26年度では「リビングに直接入れるように廊下をなくしてほしい」「寝室・子ども部屋はほしい」というものでした
同業の方ならば、この要望を聞くだけで、あれとあれをクリアしなきゃいけないなと分かるはず
キッチンリフォーム案件:Before
キッチンリフォーム案件:After
このあれやこれを知っていることがまず大事で、リフォームする際にマンション規約にそったプランと内装材を選ぶ必要もあります
そして、予算感。50万でできること、200万で、500万で、1000万でできること。これも引き出しを多くして、アイデアを出していく必要があります
ただ私に依頼くださるお客様には、リフォームに限らず「インテリアづくりを楽しんでほしい」「完成した部屋を長く愛してほしい」という想いがあります
難しいことはプロに任せて「どんな住まいにしていきたいか」をじっくり考える時間を、お客様とは共有していきたいです
●無料相談会(60分)のアドバイス例
内装材カラー、間取り、収納
片付け、家具レイアウト、照明計画
カーテン など
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ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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