【女性1人暮らしマンションリフォーム】こだわりのクッション
2016.02.29 Monday
こんにちは
インテリアデザイナーの大木です
レポートを続けている、女性1人暮らしマンションリフォーム
今日は、スペインの生地で作ったクッションの話です
この画像(上)だけ見ると、ヨーロッパの小さな工房のようですね〜
すっきりしているカーテンショールームが多いなか、ぎゅ〜としたショールームはワクワクします
そんな海外工房のようなショールーム・代官山駅前にあります》イオニアショールーム
そう!クッションをつくるキッカケになったのは
2ヶ月前になりますが、インテリア撮影に訪問した時でした
撮影時は、お手持ちのクッション(ジムトンプソン)でした
これも素敵だったのですが、乗馬が趣味のお客様だったため「馬が好きなんだけどな〜」というキーワードが出てピン!!ときたのが、今回のブランド生地でした
生地のブランド「ガストンダニエラ」》オシャレなHPはこちら
すぐに画像を見てもらい、大きなサンプルを持参して「コレでいこう!!」となったわけです
たかがクッション?されどクッションです
ここからがインテリアの仕事をしていて楽しいところ
1mから発注できる輸入生地。今回のような大柄の場合、どの部分を切り取るかが1番大事になります
43cm角を決めるのに、約40分かけて「う〜ん、う〜ん」とショールーム内で悩んでいました
画像(上)にブラウンのマスキングテープを貼っていますが、これで縫製する方にも分りやすく間違えがなくなります
この方法、クッションの柄指定をよくやる私が思いつきました(皆やっていたりして?笑)
クッション裏地は、同じブランドのチェック柄を。これも、43cm角にテープをしておきます
それと同じ位置でクッションになったのが、画像(下)です
「お〜〜〜〜〜、イメージ通り!」
縫製後、直送したクッションですが、この画像、先ほどお客様が写真で送ってきてくれました
有難うございます、こういうお気遣いが本当に嬉しいです
画像とともに、インテリアに対するメッセージも頂きました
「今回のインテリア計画で、ものが少ないことが幸せなのではなくて、自分らしく、自分が必要としてるもの(デザイン、機能などすべての観点から)だけを置くことが、自分にとっての「いい部屋」になるんだなって思いました」
去年の夏からご一緒している、この期間を思い出し、このメッセージを嚙みしめ泣けてきます・・・
一連のレポートは下記よりどうぞ。
インテリアから考えるリフォームと、小物選びについて書いています
》大人可愛い|鳥と植物柄カーテンコーディネート 2016.2.12
》ホテルのような洗面室 2016.1.8
》インテリア小物選び 2015.12.28
》ベッドルームのカーテンスタイル 2015.12.1
》インテリアプランニング・商品セレクト4 2015.10.30
》インテリアプランニング・商品セレクト3 2015.10.14
》インテリアプランニング・商品セレクト2 2015.10.12
》インテリアプランニング・商品セレクト 2015.9.30
》インテリア現場調査 2015.9.7
》初回相談会 2015.8.27
》インテリア相談会の準備 2015.8.25 ←★最初はここからスタートでした!!
個人邸のインテリア商品選定アドバイザー、多数の実績あり
建築士・インテリアコーディネーターです》大木のあれこれ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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