インテリアデザイナー大木道子のWORKS
インテリアトピックスを紹介します
<< 【インテリアカーテン】オーダーで作るとできること | main | 【インテリアカラー】春夏クッションで模様替え >>
【インテリアと防災】今改めて考えたいこと

こんにちは、インテリアデザイナーの大木です

先日、新宿OZONEで開催させたセミナー
「安心・安全な住まい インテリアの地震対策を考える」に参加しました

セミナーの様子

ホームパーティを開いて、インテリアを自慢したい!
その想いを実現させるインテリアデザインの裏に、【インテリアと防災】を
知っておく必要が、インテリアデザイナーにはあると私は考えています

セミナーでは、まず第1に「家具レイアウトを見直そう!」とあります

マンションにお住まいであれば、避難経路は数箇所になります
・玄関扉
・窓

この避難経路には、家具を置かない
それが難しく場合は家具の壁固定と、扉や引出しに耐震ラッチ(地震時にロックをかける)をつけること
次に「収納を集中させる、LDK収納部屋をつくる!」こと

家の被害が少なく、家族が自宅で生活を送る場合、ライフラインの復旧までは
LDルームに集まることになります
そのスペースをすぐに確保できることが大事になるため
できるだけ、LDルームはシンプルに(固定なしの家具が少ないこと)しておくこと

小物などはミュージアムジェルで固定して、倒れないようにすること
スガツネで扱いのミュージアムジェルhttp://www.sugatsune.co.jp/products/bond/
とありました

このミュージアムジェルは、私自身のお客様のガラスオブジェの対策としても検討したものです
(イベント展示の転倒防止にも使っています)

色々な防災グッツ

セミナーでは、手に入りやすい家具固定のグッツも紹介されました
色々ありますが、壁固定と床固定の2箇所の組合せを薦められます

でも、この固定方法が難しいんですよね〜
壁や床の下地がどうなっているかは、判断しづらいと、誰しも思うところです

私が壁面収納の計画の際など、下地を調べたいときに使っている、測定器はこちら(精度、金額も色々あります)
http://www.shinwasokutei.co.jp/japanese/content/products/topics/topics_78576.html
センサーで、位置を示すタイプを持ち歩きます
(施工職人さながらに、部屋のあちこちを調べる私の姿に、お客様から笑いがおこったこともあり)

ここまででも、なかなかハードルが高いと思われるかもしれませんが
続いてセミナーでは、「家電の固定も徹底してほしい!」ともあります

背が高く、重い家電の代表といれば...冷蔵庫
冷蔵庫の壁固定って、どうすればいいのか私も興味津々です

冷蔵庫の裏

冷蔵庫裏には、納品業者や引越しの際に移動しやすいための「手掛け」があるとか

セミナー帰りに、コジマに寄ってパシャリ! ありました、ありました

冷蔵庫裏の手掛部

黒い部分がその「手掛け」部です

全てのメーカー、サイズに付いている訳でもなかったのですが、高さがあるタイプには
ほとんどのタイプに付いていました

この手掛け部にベルトのような紐状の固定金具を設置して、倒れなくさせるそうです

その他、寝室には「背の高い家具は置かない」や「オープン棚にはこぼれ留め金具をつける」などありました

皆さんのご自宅、どのくらい意識されていますか?

11日に東日本大地震から、4年がたちました
意識が薄れていくなかで、インテリアデザイナーができることがあります

デザイン性の高い家具のご提案とともに、地震対策についても、引き続きアドバイスして参ります

インテリアデザイナー大木道子の公式サイト
http://michikoohki.com


JUGEMテーマ:マンション
JUGEMテーマ:住宅
| works/トピックス | 18:46 | comments(0) | -
コメント
コメントする









SELECTED ENTRIES
PROFILE
インテリアコース
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT